10月1日から31日までは赤い羽根共同募金の月間。
社協からの依頼を受けて「ほにほに」から世話人2人、千葉さんと大木さんがボランティアで募金活動に参加しました。
田無駅北口コンコースで10月3日(月)午後4時から5時まで1時間。
この他に、保谷駅駅頭、ひばりが丘駅駅頭でも午後4時から6時かで募金活動が行われました。
お二人は、「明るいまちづくりのために、赤い羽根の共同募金にご協力をお願いしま~~~す」と大きなよくとおる声で、改札を行きかう人々に呼び掛けていました。
知人を見つけると、駆け寄って、(むりやり)赤い羽根募金の協力をお願いしていました。そんな方々には迷惑な感じはなかったです。みんな笑って募金箱へコインを投入。
そこで気が付いたこと。
1.募金協力する人は減ったようだ。通行人のうちの1割もいない。
2.募金者は男性の方が多い。
3.高校生・大学生は男女とも殆ど無視して通過。学校で教えないのかな?
4.募金しても、赤い羽根を受け取らない人が結構多い。1/3位は募金だけ。
これは田無駅駅頭ばかりではなく、ひばりが丘駅でも同じ様子だったと聞きました。
ある人が言っていました。
募金は領収書をきちんともらえるし、税金面では寄付金控除があること。、
地震などの災害時には募金活動のフリをして詐欺をする人が現れる。
だから、駅前ではなるべく募金しないようにという意識が高いかも知れない。
赤い羽募金などは知っていても危機意識の方が強い所為ではないかなと。
そうかもしれないと思います。
募金の平均はおそらく一人1回 100円玉1個。これで領収書を要求する人は皆無。税額控除を受けるほどの金額ではない。しかし、騙されるのは不愉快だから、こんな街頭という形式の募金協力には敬遠するような感覚になっていくのかも知れません。
障害者団体を含め、田無駅の1階、2階、各北口、南口でたくさんの方々が社協の募金活動に賛同して、大きな声で協力を呼び掛けている姿を見て来ると、複雑な気持ちです。
西東京市で集められた募金は、市内の高齢者施設や障害者施設など、福祉に使われるのですが、これを説明するチラシが同時に配布されていても、普段の福祉活動の中で十分に説明しないと町の人には浸透しないのかも知れません。
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