10月29日(土)、年1回の新町地区のシルバー交流会を新町福祉会館で開催しました。
西東京市社会福祉協議会事業として、ふれあいのまちづくり住民懇談会「ほにほに」が助成金をもらって開催するものです。なお、「ほにほに」としては6月に柳沢地区のシルバー交流会を東伏見コミュニティセンターで開催しています。
この日は、合計38人が集まりました(ほにほに世話人10人を含む)。毎年の常連さんの他に今回初めてという方が10人参加されました。常連さんが減るのは寂しいことですが、新人さんが多く参加されるのは、世話人にとってうれしいことです。ただ、残念ながら、新町福祉会館の1階座敷は40名+αが収容できる人数で、あまり多くの方々に参加してもらえないのが難点です。座敷ですが、テーブルとイスです。
プログラムは、11時45分から新町包括支援センター(緑寿園内)の小川さんによる嚥下体操、12時過ぎから昼食、12時45分から二小石(ふたこいし)シルバースターズ(5名)のみなさんの演奏による懐かしの歌を歌い、14時前から懇談という内容。ほぼ予定通りに進行しました。
シルバースターズの皆さんは沖縄三線(サンシン)を用意されていて、ギター演奏やキーボード演奏と共に、異なった音色の趣きを味わうことができました。港町十三番地、リンゴの唄、東京ラプソディ、月がとっても青いから、憧れのハワイ航路、影を慕いて、などなど、全部で12曲を歌いました。十九の春、安里屋ゆんた、涙そうそうは三線が伴奏です。演奏したメンバーには遠く千葉や横浜から来られた方もいて感激でした。このシルバースターズは、普段、主に西東京市でボランティア活動として老人ホームなどを訪ねて慰問しているそうです。
最後の懇談会というのは、参加者で地域の課題や不便なことがあれば、それらを話し合って、必要なことは市や関連先に相談しようというもので、今回は、徳洲会病院近くの一方通行の鈴木街道の交差点が話題になりました。一方通行の表示が見えにくい、周辺に歩道がなく、通行人はとても危険な場所であることなど。 ところが、一部の人が退席を始めて、つられて席を立ち始める人が続き、残念ながら、十分な話し合いとまでは行きませんでした。これは今回の反省点でした。
なお、このシルバー交流会の参加費はお一人200円ですが、お弁当は『木・々」特製の700円のスペシャル・ランチです。お味は好評でした。(差額は社協からの支援。)
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