12月9日(日) 10時から11時半まで、東伏見コミセンで防災訓練。内容は消火器の扱い方とAEDの操作方法。このようなことは重ねて体験するしか身に付かないということで、毎年、東伏見コミセンで行われる防災訓練には「ほにほに」の世話人はできるだけ参加するように努めています。
消火器は何となく取り扱いはできそうだと、みんな思っているでしょうが、あの5kg近い重さの消火器を取り出して、出火場所へ持って行って、炎の中へ噴射するのは、慌てていると、簡単ではありません。体験が必要です。
いわんや、AED蘇生装置を扱うなんて、知らなきゃ出来っこありません。AEDを使う前に蘇生方法として、胸を=心臓を=リズミカルに押すなんてことは、体験がなければだれも出来ません。5㎝くらい心臓部分を押す。それも一定のリズムで。だれでも肋骨が折れるのではないかと思いますが、とにかく5㎝位押さないといけません。
AEDを何処から持ってくる? 救急車を呼ぶのは誰? その間、蘇生のために口から息を吹き込むとか、心臓マッサージとか、とにかく簡単なことではないです。しかし、経験と体験は大いに人命救助に役立ちます。毎年、たったの100分ほどの経験と体験。。。
写真の最後の2枚は、柳沢・東伏見地域で毎週定期的に安全パトロールを行っている「にこにこ防災・防犯ネットワークの皆さんの正装です。夜間パトロールのために反射塗料の付いた、更に、ランプが点いたタスキをかけて、毎週水曜日、夜8時半から『街なかサロンにこにこ」に集合して、4~5名の複数犯に分かれて地域を巡回します。写真のモデルは「ほにほに」の世話人、Kさんです。