11月2日(土) 新町福祉会館、11時半受付開始なのに、1時間も前から参加者が集まり始めた。第34回新町地区シルバー交流昼食会。第34回目ということは新町福祉会館では17回目の開催。17年間続いているということ、だと思われる。西東京市社会福祉協議会の事業活動。
参加者は35人。向台町から4人、柳沢から1人の参加者。ほんとは新町以外は越境だが、don't mind。男子は6人。いつもより多いように感じる。これに加えて、社協1人、新町包括支援センター1人、市役所からフレイル予防出前講座のために2人が5人のサポーターと共に来援。そして私たち世話人が10人。合計53人。新町福祉会館・大広間の机と椅子の数からすると、少々多すぎる人数。
いつもの通り、交流会は新町包括支援センターの菊池さんのお口の体操(嚥下体操)からスタート、サポートハウス年輪の仕出し弁当(580円)による昼食と懇談。お弁当は実にあっさりしたもので、白身の酢漬けの魚のほかは野菜と豆。いかにも高齢者向けだ。
今回の目玉は、初めての試みであったが、市役所の出前講座、フレイル予防講座。1時間半のフレイル・チェック。これは好評だったように思う。参加者のみなさん、初めての人も多くいたようで、全員参加型イベントとなった。足環っか、握力、片足立ち上がりなどなど、定番のフレイル度チェックにみなさん真剣に取り組んでいました。
フレイル予防講座のために、市役所高齢者支援課からザーリックさん、力丸さん、そしてサポーターの、石井さん、片田さん、小森田さん、川尻さん、および、斉藤さんの5人のベテランにリードして頂きました。
秋の一日、良いリクリエーションができたと思います。参加者のみなさん、応援にかけつけて下さった皆さん、ありがとうございました。
フレイル・チェック・シート、行なった人にしか判りませんが、貼った赤のシールの数が5つ以上ある人はフレイルになりやすいですから注意ですよ。いつも一人で食事をする人は赤、などと言われても一人生活の人には仕方がありませんが、でも誰かと話をする機会を多くすることは必要です。